英単語・英熟語

海外で使うと危ない日本語英語「コックさん」

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日本では料理人のことを「コックさん」と言うことがありますよね。

しかし、海外では料理人のことを「コック」とは言いません。

使ってしまうと、相手に誤解を招く恐れがあるので注意が必要です。

※今回は少しお下品な内容が含まれますので、苦手な方はこれ以上読まないでください。

英語で料理人は何て言う?

英語では、料理人のことを「chef(シェフ)」と言うことが多いです。

また、料理するという英単語「cook」使って表すこともありますが、決して「コック」とは発音しません。

「cook」の発音は「クック」ですので、日本語英語で言わないようにしましょう。

コックは英語でどんな意味?

もし、料理人ことや英語のcookを「コック」と言ってしまうと、多くの外国人が「cock」を思い浮かべてしまうことでしょう。

で、このcockですが、辞書には雄鶏(おんどり)といった意味が最初に出てくると思いますが、スラングで「男性器」、「ペニス」といった意味があります。

なので、もし誤って使ってしまうと笑われたり、変な顔をさせる場合があるので注意してください。

余談ですが、インスタントヌードルメーカーの「エースコック」はベトナムやミャンマーなどの海外へも事業を展開をしていますが、海外では表記が「ACE COOK」で発音も「エース クック」なので、特に海外への影響はなさそうです。

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