会話表現

英語が苦手な海外在住者必見!美容院で使える英会話表現まとめ

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英語が話せない人にとって、海外転勤ほど辛いものは無いんじゃないでしょうか。

でも、意外と英語を使わなくても何とかなるケースも多いです。

例えば、レストランで食事をする時は、オーダーの時と会計時ぐらいでしか基本的に英語を使いません。それに、オーダーの時はメニューを指差せば欲しいものを伝えられますし、会計の時はレジに表示される金額を払えばいいだけです。

しかし、髪を切る時はどうでしょうか?

必ず「今日はどんな感じにしますか?」と聞かれますから、英語で答える必要があります。

そこで、今回は英語が苦手な人に向けて、美容院で使える会話表現を紹介します。

とにかく英語を話したくない人向けのフレーズ

「髪型にこだわりがなく、とにかく切って欲しい。」、「ヘアスタイルは決まっているけど、英語で説明するのは難しい」、そんな方にはこちらのフレーズがおすすめです。

① Up to you.
おまかせします。

おまかせにすると、奇抜な髪型にならないか心配と言う方は、“Up to you but don’t go crazy.”と言いましょう。また、あまり短くしてほしくない時は“Don’t cut my hair too short“と言うと良いです。

② Please copy the hairstyle on this picture.
写真のヘアスタイルと同じようにしてください。

もう、このフレーズだけ知っていればほぼ問題なしです。

とりあえず、困ったら上の2つのフレーズのどちらかを使うと良いでしょう。


ヘアスタイルを決めていない人向けのフレーズ

海外と日本では流行りのヘアスタイルが異なります。ですから、「美容師さんにおすすめのヘアスタイを聞いてから決めたい」、「カタログを見て決めたい」という方にはこちらのフレーズを覚えておきましょう。

① What’s the most popular hairstyle recently?
最近、一番人気のヘアスタイルは何ですか?

② What is your recommendation?
おすすめは何ですか?

③ Would you show me a stylebook first?
まずはカタログを見せていただけませんか。

ざっくりと長さを伝えるフレーズ

髪を切ってくださいと言っても、長さを残すのかざっくり切るのか説明しないと美容師さんも困ってしまいますね。そんな時に役立つフレーズがこちらです。

① I’d like to cut my hair short.
短くしたいです。

もし「どのぐらい?」と聞かれた場合、”Up to here”(この長さまで)とジェスチャーを交えながら伝えましょう!

② I’d like to keep the length. Could you just thin it out?
長さはそのままがいいです。すくだけはできますか。

③Please cut it to just above the ears.
耳が見えるくらいに切ってください。

④Please cut it to shoulder length
肩にかかるくらいに切ってください。

⑤Please cut it so that my eyebrows are covered.
まゆが隠れるくらいに切ってください。

パーマやカラーをしたい人向けのフレーズ

女性の方なら、パーマやカラーをしたい人もいると思います。そんな人に役立つフレーズがこちらです。

① I’d like to color my hair lighter today.
今日は髪を明るく染めたいです。

暗くしたい場合は、「lighter」を「darker」に変えていうと良いです。

② I’d like to have my hair permed today. I’d prefer tight waves.
今日はパーマをかけたいです。パーマはきつめがいいです。

パーマをゆるめにかけたい人は「tight」を「loose」に変えて言いましょう。

まとめ

今回は美容院で役に立つ英会話表現を紹介しました。

英語が全くできないというレベルの人は紙にメモして持っていくなり、写真を見せて「このように切ってください」と言うほうが無難だと思います。

自分の好みを英語で伝えるのはかなり難しいですが、海外で髪を切る予定がある方は是非、今日紹介した表現をうまく使って髪を切ってもらってください。

それでは、また!

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