1998年や2019年のような年号は、英語の場合でも「1998」や「2019」のように表記されているので、「あれ、どうやって読むんだったかなぁ」と困惑してしまうことがありませんか?
そこで、このページでは年号の読み方について解説していきます。
年号の読み方には決まった正解はなく、今回紹介するのは、あくまでも一例です。
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英語での年号の読み方
1. 基本的な考え方
年号を読むときは基本的には前2桁と後ろ2桁に区切って読むのが一般的です。
ですから、冒頭の「1998年」や「2019年」は次のように言うことができます。
1998年:nineteen ninety-eight.
2019年:twenty nineteen.
簡単ですね。
間違っても「nine thousand ・・・」や「two thousand・・・」のように言わないようにしましょう。
では、「794年」のように3桁の年号の場合はどう言えばよいでしょうか?
少し考えてみてください。
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わかりましたか?
答えは、 seven ninety-four となります。4桁の場合と同じで、2桁ごとに区切って読みます。
ただし、3桁の場合は seven hundred and ninety-four のような言い方もあるので、覚えておきましょう。
2. 後ろ2桁が0の場合
では、「1800年」や「1900年」のように後ろ2桁が0になる場合はどう読めば良いのでしょうか?
この場合は次のように言います。
1800年:eighteen hundred
1900年:nineteen hundred
3. 後ろ3桁が0の場合
次に「1000年」や「2000年」のように3桁0のパターンですが、この場合は普通に数字読みすればOKです。
1000年:one thousand
2000年:two thousand
4. 後ろから2桁目が0の場合
最後に「1907年」や「2005年」のように後ろから2桁目が0の場合の言い方です。
この場合、基本の前と後ろで2桁ずつ区切って読むのですが、「07年」や「05年」はどのように言えばよいでしょうか。
私の感覚的には次のように0を「オー」と読む人が多いように感じます。
1907年:nineteen oh seven
2005年:twenty oh five
ですが、冒頭でも書いた通り、年号の読み方には決まったルールがないので、「ゼロ」を使って読む人もいますし、何も言わず、末尾の数字だけを読み上げる人もいます。
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