「庭」という英単語といえば” garden”と”yard”と2つの英単語がありますよね。
どちらも学校英語で学習したと思いますが、あなたはこれらの2つの単語の違いについて理解していますか?
今回は”garden”と”yard”の違いを確認しましょう。
“garden”と”yard”の違い
1. “garden”が表すものは?
“garden”は家や建物の周りなどで、花や野菜、木どが植えてある土地、またはそれらを育てるための土地のことを指します。
イメージとしては下のような感じです。
日本で家庭菜園をされている家庭も多いと思いますが、あの庭も”garden”に該当します。
2. “yard”が表わすものとは?
“yard”は芝生などを植えた建物周囲の土地全体を指します。
イメージとしては下のような感じです。
gardenと違って、花や野菜などは植えられておらず、綺麗に整備されています。
このようなタイプの庭は”yard”該当します。
困った時は画像検索が役に立つ
英語を勉強していて、意味の違いがわからず困った時はGoogleなどの検索エンジンで画像を検索してみると、ヒントが得られることもあります。
例えば、今回の”garden”と”yard”をそれぞれGoogleの画像検索にかけると、次のようになります。
gardenの検索結果
yardの検索結果
2つの画像を見比べると、どうでしょうか。
同じ「庭」という意味でも、それぞれに何か違いがあるのがわかりますよね。
このように画像検索を活用すると意味の違いが見えてくることもあるので、英語を学習されている人はぜひ活用してみてください。
まとめ
今回は「庭」を表す単語”garden”と”yard”の違いについて紹介しました。
「garden」と「yard」の違い
garden:家や建物の周りなどで、花や野菜、木どが植えてある土地、またはそれらを育てるための土地
yard:芝生などを植えた建物周囲の土地全体
今まで疑問に思っていたことの答えが分かって良かった。ありがとうございました。