学校英語では「変な」を意味する英単語として「strange」という単語を学習したという人が多いのではないでしょうか?
ですが、海外では「strange」よりも「weird」という単語を方がよく使います。
というか「strange」という単語を耳にする機会はほとんどありません。
そこで、今回は「strange」と「weird」の違いについて解説したいと思います。
そもそも「weird」って何者?発音は?
「weird」は「変な」という意味の英語で、発音を無理やりカタカナで表すと「ウィアード」となります。
学校英語ではおそらく一度も出てこなかった英単語ですが、実はこの単語日常生活でよく耳にする超重要英単語なんです。
実際、海外ドラマはたった350の単語でできている という書籍の中でも「weird」という単語がドラマでどの程度出てきているのか分析されていて、上位にランクインしています。
なので、知らなかったという人はこれを機に覚えておきましょう。
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「weird」と「strange」って何が違うの?
とはいっても、学校では「strange」で習いましたよね?
では、この2つの何が違うかですが、個人的な感覚しては、次のようになります。
- weird:カジュアルな場面でよく使う
- strange:フォーマルな場面でよく使う
私自身、海外で生活をしたことがありますが、「weird」という言葉はよく耳にしても「strange」という言葉は一度も耳にしたことがありません。
見た記憶があるとすれば、映画や本のタイトルぐらいです。
実際、外国人の友人に聞いてみても「strange」は日常会話ではあまり使わないと言っていました。
また、「strange」という単語には「変な」という訳がありますが、どちらかというと「不思議な」や「奇妙な」に近い意味になります。
なので、私たちがよく気軽に使う「変な」とはちょっとニュアンスが異なります。