みんなの日本語を使って日本語を教えている方は、8課で形容詞を導入しますね。
日本語の形容詞には「い形容詞」と「な形容詞」に分けられ、それぞれで活用が異なります。
日本語だけで導入する場合も、そんなに難しくはないと思いますが、海外で日本語を教えようと思っていらっしゃる方は英語で説明することもあると思います。
そこで、今回は、日本語の形容詞は「い形容詞」と「な形容詞」の2つのタイプに分けられること、どの形容詞が「い形容詞」なのか、「な形容詞」を英語で説明するにはどう言えば良いのかを勉強しましょう。
- 日本語の動詞は2つのグループに分けられ、い形容詞とな形容詞と呼ばれる。
- 単語の最後が「い」で終わるものを「い形容詞」と呼び、それ以外を「な形容詞」と呼ぶ。
- 単語の最後が「い」で終わるものの中にも例外があり、「きれい」と「ゆうめい」はどちらも「い」で終わるが、な形容詞である。
い形容詞とな形容詞を英語で説明する
Japanese adjectives are divided into 2 groups. One is called “い adjectives” and the other one is called “な adjectives”
“い adjectives” end with い like “暑い” and “”大きい. Other than that is called “な adjectives”.
Though there are exceptions. 「綺麗」and「有名」end with ”い” but these adjectives are “な adjectives”.
Conjugations of “い adjectives” and “な adjectives” are different. Today, we are going to study the conjugation of each type of adjectives.
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は日本語の形容詞は2つに別れるということを説明しました。
それぞれの活用の仕方に関する説明は後日、追記予定ですので、またチェックしてみてください。