こんにちは。
今回はファストフード店に行くと必ず聞かれる「店内でお召し上がりですか?それともお持ち帰りですか?」の英語表現と、質問に対する答え方について紹介していきます。
目次
「店内でお召し上がりですか。それともお持ち帰りですか。」の英語表現と答え方
「店内でお召し上がりですか。それともお持ち帰りですか。」
これを英語で表現するとFor here, or to go? となります。
もし店内で食べたい場合は「For here」、テイクアウトしたい場合は「To go」と言えばOKです。
① 店内でお召し上がりですか。それともお持ち帰りですか。
For here, or to go?
② 店内で食べます
For here.
③ テイクアウトします。
To go.
日本語の「テイクアウト(take out)は通じないの?
日本では「持ち帰り」のことを「テイクアウト」ということが多いですよね。では、この表現は使えないのでしょうか?
その答えは使えます!
実際に英語に「take out」という熟語もありますし、相手に通じるか通じないかで言えば一応通じます!
ただし、「take-out pizza」のように形容詞的に使うのが一般的なので、アメリカでは「To go」を使うことが多いです。
国によって表現が異なる?
実は国によって「店内で食べる」と「持ち帰り」の表現が異なるので、いくつか紹介しておきます。
1. フィリピンの場合
店内でお召し上がりですか。それともお持ち帰りですか。
▶︎Dine-in or take-out
店内で食べる
▶︎For dining
持ち帰り
▶︎Take-out
フィリピンの場合は、日本人にお馴染みの「テイクアウト」が使えます!
2. オーストラリアの場合
店内でお召し上がりですか。それともお持ち帰りですか。
▶︎To eat in or take away
店内で食べる
▶︎To eat in
持ち帰り
▶︎Take away
オーストラリアやイギリスなどのイギリス英語を使う国では上記の表現を使う傾向にあるようです。
最後に
今回はファストフード店に行くと必ず聞かれる「店内でお召し上がりですか?それともお持ち帰りですか?」の英語表現と、質問に対する答え方について紹介しました。
是非海外のファストフード店を利用する際は使ってみてください。