空気が読めない行動や、見ていて恥ずかしい行動を見ると「あの人ってイタよね〜」と最近ではよく言いますよね。
でも、この「イタい」という表現を英語でいうならどう言えば良いのでしょうか。
受験単語にも出てこないので、けっこう知らない人が多いと思います。
そこで今回は日常会話でも時々使うこの「イタい」の英語表現を勉強しましょう。
「イタい」を表現する単語は”cringe”や”cringy”
「イタい」を英語で表現するときはcringe(クリンジ)や”cringy(クリンジー)”という単語をよく使います。
cringeは辞書を引くと次のように「すくむ」や「ぺこぺこ」するといった意味がありますが、スラングとして「イタい」や「ドン引きする」といった意味で使われることがあります。
(恐怖・卑屈さで)すくむ、畏縮する、(…に)縮みあがる、ぺこぺこする、へつらう、へいへいする。
引用元:weblio辞書
cringeは動詞で、その形容詞がcringyになります。
どちらを使うかは文によって使い分ける必要があります。
cringe / cringyを使った例文
では、意味を確認したところで、cringeを使った例文をいくつか見てみましょう。
(1) He is so cringy.
彼ってかなりイタいよね。
友達や知り合いの中でちょっと見ていて恥ずかしいことをする人や、空気が読めないことをする人っていますよね。その人について話す時に、このフレーズはよく使ういます。
(2) His fashion style makes me cringe.
彼のファッションスタイルにはドン引きだよ。
いつも派手で似合っていないような、服装をしている人について話す時は上のような、文を使うことができます。
(3) It makes me cringe just thinking about what he said.
彼の言ったことを考えるだけで、嫌気がさすわ。
cringeには「嫌気がさす」といった意味もあります。
ついでに覚えておきましょう!
まとめ
今回は「イタい」の英語表現を紹介しました。
最後にYouTubeで見つけた「外国人のイタい動画」を貼っておきますの、チェックしてみてください。
日常会話でも時々使う表現ですねの、外国人の友達と会話をしている時に「イタいな〜」と思ったらぜひ使ってみましょう。