「12.34」や「0.203」のように小学校の算数で小数点を含む数字を習いましたが、これを英語で言う場合はどう言えばよいのでしょうか?
このページでは小数点を含む数字の数え方を紹介していきます。
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小数点を含む数字の数え方
1以上で小数点を含む数値
まず小数点「 . 」ですが、これは英語でpoint(ポイント)と呼びます。
では冒頭の「12.34」はどのように英語で言うと思いますか? 少し考えてみてください。
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わかりましたか?
答えは、 twelve point three fourとなります。
日本式の場合、小数点以下は1つ1つ数字を読み上げますよね。「12.34」なら、小数点以下は「さんじゅうよん」ではなく、「さんよん」と言うのが正しいです。
英語でも同様に小数点以下は1つ1つ読み上げていくのが一般的です。
そのため「12.34」はtwelve point thirty fourとは言わず、twelve point three fourと言うのが一般的です。
12.34を英語で言うと・・・
◯ twelve point three four
△ twelve point thirty four
実際、大きな数字、例えば「12.38475」を「twelve point thirty eight thousand four hundred seventy five」なんて言われたら、ちょっとパニックになってしまうかもしれませんし、言う側も大変ですよね。
そのため、1つ1つ読み上げるのが一般的です。
ただし、例にあげた「12.34」のように小数点以下の数字が少ない場合は読み上げずに、まとめて言う人もいます。
- 「 . 」はpointと読む
- 小数点以下は1つ1つ読み上げるのが一般的
halfとquater
では、「1.5」や「1.25」はどうでしょうか。
この場合、普通に数字で読み上げてもいいですが、0.5は「half」、0.25は「quater」を意味するので、これらの単語を使って読むこともできます。
1.5の数え方
・ one point five
・ one and a half
1.25の数え方
・ one point two five
・ one and a quater
「half」や「quater」を使う場合は、「point」を使わず、「and」で繋ぐ点に注意してください。
1未満で小数点を含む数値
では、次に「0.203」はどのように英語で表現すればよいでしょうか。
少し考えてみてください。
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わかりましたか?
答えは、 zero point two zero threeですね。
ただし、「0」は「oh(オー)」と読むこともできます。そのため、zero point two oh threeもOKです。
しかし、小数点以上の0をohと読むのはあまり一般的ではありません。
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