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【英語で説明】学生と生徒の違い

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前回、「教師」と「生徒」の違いについて英語でどうやって説明するか紹介しました。

【英語で説明】先生と教師の違い「みんなの日本語」や「できる日本語」など、初級の日本語の教科書では必ず自己紹介をしますね。そこで登場する職業の1つに「教師」と「先生」があります。教科書によっては「先生」だけしか紹介されていないものもありますが、多くの教科書でこの2つの単語が登場し、これらの違いを説明しなければいけません。そこで、今回はこの2つの違いをどうやって英語で説明するか確認しましょう。...

そこで、今回は前回と関連して、「学生」と「生徒」の違いを英語でどうするか確認しましょう。

学生と生徒の違いは?

皆さんはこの2つの言葉の違いをご存知ですか?

「学生」は主に、大学や専門学校に通う人のことを指します。一方で、生徒は中学校や高校に通う人のことを指すのが一般的です。

ちなみに、小学生のことは「児童」と呼ぶそうですが、日本語学習者にここまで詳しい説明は不要だと思いますので今回は割愛します。

それでは、今回英語で説明したいことを確認しましょう。

説明したいこと!
  1. 「学生」は一般的に大学や専門学校に通っている人のことを指す。
  2. 「生徒」は一般的に中学生や高校生のことを指す。

上記で、「一般的に」と書いているのは、明確な線引きがなく、高校生に対しても学生という言葉が使えないわけではないからです。

それでは、英語でどうやって説明するのか見てみましょう。


「教師」と「先生」の違いを英語で説明する

「学生」は一般的に大学生や専門学校に通う人に使います。

“学生” is normally used for college students or vocational students.

 

「生徒」は一般的に中学生や高校生に使われます。彼らが自己紹介する時は、学校の名前を使って「◯◯高校の生徒です。」と言ったり、単に「高校生です。」と言うのが一般的です。

“生徒” is normally used for high school students or junior high school students. When they introduce themselves, they say their occupation using their high school name like “〇〇高校の生徒です。” or they simply say “高校生です。” in general.

 

“学生”も高校生や中学生に対して使うことができますが、あまり一般的ではありません。

“学生” also can be used for high school or junior high school students but it is not so common.

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「学生」と「生徒」の違いをどうやって英語で説明するのか紹介しました。

日本語学習者が会話の中で「教師」という言葉を使うことはほとんどないと思いますが、学習者から「先生と教師の違いは何ですか?」と質問があるかもしれませんので、きちんと説明できるようにしておきましょう。

それでは、また。

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