みなさん、「ナス」好きですか?
私は大好きで、特に焼きナスに醤油をかけて食べるのが最近のブームです。
さて、今回のテーマは私の大好きな野菜「ナス」についてなのですが、みなさんはこの「ナス」を英語で何て言うか知っていますか。
まぁ、タイトルに答えを書いてしまったので、お気づきだと思いますが、「eggplant(エッグプラント)」と言います。
しかし、変ですよね。eggは卵、plantは植物です。ですから、eggplantは直訳すると「卵の植物」になります。
でも、「ナス」ってこれですよ。
いったいどの辺が卵なのでしょうか。
さて、今回は「ナス」がどうして「eggplant」と呼ばれるのか、その謎を解明したいと思います。
ナスの歴史
「ナス」は実は日本に昔からある野菜ではなく、原産地は意外にもインドです。
日本には中国から伝わり、奈良時代には日本で栽培され、漬物などにして日本人に親しまれていました。
「ナス」という名前の由来は、夏に実がなることから「夏実(なつび)」と呼ばれるようになり、時間の変化とともに徐々に「なすび」と呼ばれるようになったそうです。
「ナス」が英語でeggplantと呼ばれる理由
さて、本題のどうして「なす」は「eggplant」なのかと理由ですが、こちらの写真を見ていただければ、納得いただけると思います。
いかがでしょうか。
色や形が卵そっくりですね。でも、実はこれ「ナス」の種類の1つなんです。
つまり、見た目や色が卵そっくりだということから「ナス」は「eggplant」と名付けられたようです。
日本で白いナスを見ることはあまりないかもしれませんが、原産国のインドやアメリカなどではこの白いナスが販売されています。
一体どんな味がするんでしょうね。いつか食べてみたいです。
まとめ
今回は、どうして「ナス」が英語で「eggplant」と呼ばれる理由を紹介しました。
雑学として、英語を勉強している人や友達に教えてあげると面白いかもしれませんね。
アメリカの茄子の色や形が卵に似ているため。