本の内容をプロのナレーターが朗読してくれる「オーディオブック」。
様々な企業が提供を始めていますが、中でもおすすめなのが「Audible（オーディブル）」です。
ビジネス書籍、小説、落語など４０万冊以上の豊富なラインナップで、英語の書籍や教材もたくさんあるので、英語学習者にとっても嬉しいサービスです。
そこで、今回はこの「Audible」のメリットや使い方などについて、紹介していきたいと思います。
目次
Audibleって何？
AudibleはAmazonが提供しているは声優やプロのナレーターが本の朗読してくれるサービスで、「オーディブル」と読みます。
本を一度購入すれば、iPhoneやAndroidなどのスマホはもちろん、タブレットやPCなど様々なデバイスで、場所を選ばずに本の内容を聴くことができるので、次のような場面で英語を勉強したい方にはもってこいでしょう。
- 通勤・通学中に本を広げずに耳で英語を勉強したい。
- 散歩やジョギング中に音楽を聞くかわりに英語を聞きたい。
- 就寝前に目を閉じながら英語の本を読みたい。
Audibleの魅力は何といっても、その本の数で、洋書のカテゴリーだけでも５万以上あり、日本語の英語教材も700冊以上あります（2020年6月現在）。
Audibleの料金は？
料金は最初の１ヶ月は無料で、以降は毎月1,500円かかります（無料期間に解約すれば０円）。
サービス会員になることで、毎月１枚コインが発行され、好きな本を１冊購入することができます。
Audible会員にならなくても、本の購入はできますが、単品で購入すると１冊1,500円以下のものもあれば、4,000円近いものもあります。
Audible会員の場合、これらの値段に関係なく全てコインで購入可能なのでお得です。
また、その月にコインを使わなかった場合は繰り越され、６ヶ月間有効なので急いで購入する必要もありません。
さらに、会員であればコインを使い切ってしまった場合でも、定価の30%OFFでオーディオブックを購入することが可能です。
ポイントをまとめると次のようになります。
- 毎月１枚コインが発行され、好きな本を１冊購入できる。読み放題ではない！
- コインが足りない場合は、定価の30％OFFで購入可
- その月にコインを使わなかった場合、繰り越される（最大６ヶ月）
ちなみに、最近は英語学習パックのようなものも出ているようで、6,000円分のものが無料で購入できたります。
Audibleを使うには？
まずは、「３０日間の無料体験」で会員登録をします。
会員登録が完了したら、本を検索し購入します。
購入前にサンプルも試聴できるので、ちょっと難しそうと思った場合違うものを探せば良いでしょう。
本を購入したら、Audibleのアプリをインストールします。
後は、購入した本をアプリを使ってダウンロードし、聞くことができます。
ちなみに、Audibleには次のような機能があるので、英語のリスニング練習教材としては最適です。
オーディブルの便利機能
- 再生速度の変更
- ブックマーク機能
- 巻き戻し・早送り機能
英語学習者におすすめのAudible書籍
1.リスニング練習なら
リスニングの練習に一番いいのは洋書ですが、もう少し初級者向けや練習に特化した教材なら「究極の英語リスニング」がおすすめです。
2. 単語学習なら
Audible単語学習なら単語帳の「キクタン」がおすすめ。
3. 洋書もたくさん
最後に
今回は、英語のリスニング練習に便利なサービス「Audible」を紹介しました。
英語以外にもたくさんの本が耳で聴けるので、本は読みたいけど時間がない、読むのが面倒な方にもおすすめです。
最初の１ヶ月は無料で利用でき、途中解約も可能なので、もし興味があれば利用してみてください。
