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日常英会話のトレーニングにおすすめ「スタディサプリ ENGLISH」

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オンライン英会話で英語の勉強したいけど、いきなり外国人と話すのはちょっと・・・。
できれば通勤・通学のスキマ時間を使って英会話の勉強がしたいなぁ・・・。

今回はこんな悩みを持っている人向けに、便利なサービスを紹介します。

結論から言ってしまうと、リクルート社の英会話サービス「スタディサプリ English(日常英会話コース)」を使うことでして、このサービスが英会話の勉強を考えている人におすすめなので、今回はこのサービスがどういったものなのか、どう言ったメリットがあるのかなどを紹介していきます。

「スタディサプリ ENGLISH」を見てみる

スタディサプリ ENGLISH(日常英会話コース)とは?

先ほどと重複になりますが、「スタディサプリ ENGLISH」はリクルート社が提供しているサービスで、インターネットさえ使えれば、いつでも・どこでも英会話の練習ができるサービスです。

端末はパソコンはもちろんのこと、タブレットやスマホなどでも利用が可能なので、通勤・通学途中のスキマ時間を使って勉強ができますし、家に帰ってガッツリ勉強することも可能です。

また、日常英会話コースであれば、私たちが学校の英語の授業で習わなかったような言い回しもたくさん出てきますし、実際の生活で使える「生きた英語」を学ぶことが可能です



日常会話コースのレベルは?

「スタディサプリ ENGLISH(日常会話コース)」では以下のように7つのレベルのコースが用意されており、それぞれのレベルは次のようになります。

  • レベル1:英検5級
  • レベル2:英検4級
  • レベル3:英検3級
  • レベル4:英検準2級
  • レベル5:英検2級
  • レベル6:英検2級
  • レベル7:英検準1級

ただし、これはあくまでも基準です。

仮に、英検2級を持っていたとしても、レベル4の英語が聞き取れないということもあると思います。

しかし、「スタディサプリ ENGLISH」にはレベル判定テストというものがあるので、どのレベルから始めれば良いかわからないという人は、レベル判定テストを最初に受けると受講すべきレベルを提案してくれます。

レッスン内容は?

レッスンの内容は次の5つの項目で構成されています。

  1. 内容理解クイズ
  2. ディクテーション
  3. 会話文チェック
  4. なりきりスピーキング
  5. クイックレスポンス

これは全レベル(レベル1〜7)で共通です。

1. 内容理解クイズ

内容理解リスニングでは、2〜4名の登場人物の会話を聞いて、質問に答える練習です。

会話を聞く前に、3つ質問を確認するため、聞き取りポイントがわかり集中して聞くことができます。

ストーリーは日常会話はもちろん、恋愛に関するものが、学校の授業に関するものなど多岐にわたります。

時には冗談もあり、面白いものが多いので、飽きずに継続して続けられます。

内容クイズのあとは、リスニングの中で登場する単語のクイズもあります。

2. ディクテーション

ディクテーションとは聞いた英語の音声を正確に書き取る練習のことです。

「内容理解リスニング」で登場したいくつかの会話表現が問題として登場します。

スマホやパソコンの場合、タイピングで済むので、スムーズに入力が可能で、かつ、外出先でもできる点が良いです。

音声は少し早いので、答えがわかるまで何度も聞いて練習すると、かなりスキルアップになります。

レベル1〜7まで合計すると、約16,000文もディクテーションすることになるので、かなりの練習量であることがわかります。

3. 会話文チェック

会話文チェックでは、内容理解クイズに登場した会話表現を確認します。

画面の左に会話文があり、右には重要表現や説明ビデオなどがあります。

4. なりきりスピーキング

なりきりスピーキングでは、「内容理解リスニング」で登場したキャラクターになりきって、話す練習です。

音声を録音するので、自分の発音とキャラクターの発音を比較することができます。

また、発音が良くないと次に進むことができないので、上手に言えるまで何度も何度も声に出して練習する必要があります。

話すのが苦手や話す練習をこれまで欠いてきた人には、ちょっと難しいかもしれませんが、きちんと練習すれば発音改善にも繋がりますし、何度も声に出して練習するので、自然とフレーズも覚えてしまいます。

5. クイックレスポンス

「クイックレスポンス」では「内容理解クイズ」に登場した重要表現を使って、他の文を言ってみる練習です。

サンプル文が5つ用意されているので、音声に合わせて練習します。

練習ができたら、クイズとして、日本語文を見てすぐに英訳する練習をします。

時間制限があり、これが早いので、パッと瞬間的に英訳できるようになるまで練習しましょう。

スタディサプリのメリット・デメリットは?

次にDMMやQQ Englishといったオンライン英会話サービスを比較して、どんなメリット・デメリットがあるのかを紹介します。

1. メリット

まず、メリットですが、まとめると次のようになります。

  1. いつでも、どこでも利用可能。
  2. 通勤・通学のスキマ時間を有効活用できる。
  3. 横になりながらでも、勉強できる。
  4. オンライン英会話よりも安い。
  5. 何度も聞き直すことができるので、復習しやすい。

まず、一番のメリットとしては、いつでも、どこでも利用できることでしょう。

オンライン英会話の場合、たいてい家で学習するのが一般的だと思いますし、講師の人と話さなければいけないので、電車やバスの中ではできません。

一方、スタディサプリであれば、イヤホンを使えば電車の中、バスの中で、ディクテーションの練習をしたり、リスニングの練習が可能です。

また、ちょっとリラックスしながら勉強したい時には横になりながら勉強も可能ですし。場所や時間だけでなく、態勢も問わないので、使いやすいサービスとなっています。

また、後述しますが、オンライン英会話よりも安く月額980円で利用できるのも魅力的です。

2. デメリット

「メリットしか無いのか?」という意見もあると思いますが、もちろんデメリットもあります。

私が使ってみて感じたデメリットとしては以下です。

  1. 生の英語を聞くことができない。
  2. 練習が単調

まず、こう言ったサービスは実際の人との会話では無いので、決まったパターンの会話しか聞くことができません。

しかし、実際の会話では、状況に応じて会話の内容が変わったりしますし、話している途中にちょっと詰まったり、訛った発音をする人がいたり、人によっては声の大きさも違います。

こういったリアルな状況はこのサービスでは体験できないので、オンライン英会話よりも劣る点と言えるでしょう。

また、先ほど紹介したように練習パターンは「内容理解リスニング」〜「クイックレスポンス」の5つが基本です。

これをレベル1からレベル7まで続けていくとなると、ちょっと飽きてしまう人もいるかもしれません。



スタディアプリの料金は?

スタディアプリの料金は月額980円です。

「DMM」や「QQ English」といったオンライン英会話サービスと比べてもかなりリーズナブルであることがわかります。

スタディサプリ DMM QQ English
月額980円 月額5,980円〜 月額3,685円〜

最後に

今回は日常英会話のトレーニングにおすすめのサービス「スタディサプリ ENGLISH(日常英会話)」を紹介しました。

月額980円と、オンライン英会話に比べて安く、インターネットがあればいつでもどこでも利用可能なサービスなので、通勤・通学のちょっとしたスキマ時間はもちろん、がっつり勉強したい人にもおすすめのサービスです。

1週間の無料体験もあるので、興味がある方は、まず無料サービスを利用してみて、気に入れば入会すると良いと思います。

また、途中解約も可能なので、途中で飽きてしまった、諦めたくなった人も安心して利用できます。

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