文法

【英語で説明】日本語の動詞のグループ分け

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外国人に日本語の動詞を教える際、動詞を3つのグループに分けますね。

教科書によって呼び方は色々ありますが、「みんなの日本語」ではそれぞれを「1グループ」、 「2グループ」、「3グループ」と呼びます。

1グループは「行きます」や「飲みます」のように「ます」の前がイ段の動詞、2グループは「食べます」や「寝ます」のように「ます」の前がエ段の動詞(一部例外あり)、そして3グループは「します」と「来ます」です。

今回はこのグループ分けをどう英語で説明するのかを勉強しましょう。

グループ分けを英語で説明する

日本語の動詞は3つのグループに分けられます。これらのグループはそれぞれグループ1、グループ2、グループ3と呼ばれます。

Japanese verbs are divided into three groups. These groups are called group 1, group 2 and group 3.

「行きます」や「飲みます」など、「ます」の前がイ段のものは1グループと呼ばれます。

“行きます” or “飲みます”, The verbs before “ます” end with “い” line belong to group 1.

「食べます」や「寝ます」など、「ます」の前がエ段のものは2グループと呼ばれます。しかし、例外があります。「起きます」や「見ます」などはますの前がい段ですが、これらは2グループ動詞です。

“食べます” or “寝ます”, The verbs before “ます” end with “え” line belong group 2. But there are exceptions. Verbs like “起きます” and “見ます” end with  “い” line before ます, but these verbs belong to the group 2

そして、「来ます」や「します」、「勉強します」や「料理します」などの「〜します」は3グループに属します。

“来ます”, ”します” and “〜します” like l “勉強します”, “料理します” belong to group 3 verbs.

さいごに

今回は動詞のグループ分けをどう英語で説明するかを紹介しました。

「みんなの日本語」を使って直接法で教えている人は、既習の文型や言葉、そして身振りなどをうまく使って日本語で説明することが可能だとは思いますが、英語での説明の仕方も知っておくと、教え方の幅が広がりますので、ぜひ覚えておきましょう。

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